多摩から世界へ

徒然なるままに、多摩より世界へ情報発信をしていきます

Category: 温泉 (page 1 of 3)

温泉ソムリエが行く、藤野温泉 東尾垂の湯入浴記

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温泉ソムリエの入浴記シリーズ。暖かくなってきたので、今回は神奈川県相模原市にある藤野温泉東尾垂の湯にいってきました。ここは安い、混雑してない、環境よしと非常にバランスがとれているゆっくりできる温泉で、しかも相模原の山々に囲まれているため、新緑の季節にはもってこいの穴場温泉なんです。

藤野温泉 東尾垂の湯

  • 住所:〒252-0186 神奈川県相模原市 緑区牧野8114−2
  • TEL:042-689-2360
  • 料金:¥560(平日)
  • 入浴時間:10時~22時
  • 泉質:ナトリウム-カルシウム・硫酸塩温泉
相模原の山々に囲まれた最高の環境

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ここの環境はとにかく最高です。四方を深い山々に囲まれているため、不快な人工音がほとんど聞こえません。では何が聞こえるか?風の音や鳥のさえずり、虫の音です。

特にこの季節は新緑の季節のため、新鮮な緑のにおいもして、風もあったかい。とにかく、自然環境は抜群なんです。温泉入った後は座敷部屋があるんですが、ほとんどの人がその心地よさから寝ています笑 かくいう私も30分ほど自然と眠りにいざなわれていました。

源泉かけ流しの湯

東尾垂の湯のモットーは源泉かけ流し100%です。そのため、夏は若干湯が熱く、冬は若干ぬるい等入る時期によって水温が変動します。しかし、それが本物の証拠です。楽しみながら入るべし、です。今回私は入浴した時はいつもよりぬるかったため、長湯に最適でした。

そして泉質は「ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉」です。多摩のあたりではめずらしい泉質です。とても貴重ですね。蒸発残留物量もそれほど多くないので、体に負担なく長湯が可能な濃さなのもまた良しです。

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入浴後は健康食で決まり

この東尾垂の湯は、藤野温泉病院と並立しています。そのため、非常に健康を意識した食事が食べられることもこの温泉の特徴です。温泉病院の栄養管理士さんが献立をつくってるみたいですね。とりあえず一風呂はいってきた後にセブンティーンアイスを食べつつメニューをきめます。

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きなすった!!!健康丼!しじみ、とろろ、おくら、海苔という健康クアトロがお送りする健康丼、これで確か670円くらいだった気がします。味噌汁の出汁と味噌の味が絶妙でうまーでした。なによりも、暖かい風の中、鳥の声を聴きながら食べる昼食は最高ですね。

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ちなみに、アクセスは2種類あります。藤野インターから車で来るコースか、JR藤野駅から送迎バス(無料)で来るコースです。藤野インターからは約15分程度、送迎バスは約1時間に1本、電車の時刻に合わせて藤野駅前からでています。こちらも、約15分ほどです。そして平日は¥560、そして夜料金は¥410です!破格ですね。

温泉は今の時期が最高の入浴時期です。夏になってしまうと、長湯ができず、あがったあとも汗だくになってしまうので、新緑の今の季節にぜひ訪れてみてください。
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深大寺温泉湯守の里と深大寺そばは最高の休日コース

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温泉ソムリエは一週間に一回は温泉に行くのです。ということでやってまいりました、深大寺温泉湯守の里。ここは多摩にありながら1回も行けていなかった温泉です。おそらくこれで多摩の温泉は全制覇したかもしれません。

深大寺温泉湯守の里とは

深大寺温泉は郊外にある都市型温泉施設とは異なり、古くからあるタイプの風情あるお屋敷型温泉です。そして、ここの温泉の最大の特徴は、そう、「黒湯」です。なぜ黒湯と呼ばれるかというとそのまんまで、お湯が黒いからです笑 というのも、それくらい濃い温泉なんです、ここ。どれくらい濃いかというと、蒸発残留物が9660mg/kgもあります!東京では珍しいくらい濃いんです。

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深大寺温泉 湯守の里

  • 住所:東京都調布市深大寺元町2-12-2
  • TEL:042-499-7777
  • 料金:¥800~¥1,200
  • 入浴時間:10時~22時
  • 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

この温泉の場所はちょうど国分寺崖線のふもとにあります。つまりそこから古代層の湯が出ているんですね。なるほど。

情緒あり、雰囲気あり、そして昔懐かしい

何よりも私が気に入ったのは、雰囲気がとてもいい。今時の都市型温泉施設は簡単にいってしまえばどこも同じような造りになっていますが、ここは違う。旧家屋を改造して作られています。なので、とても情緒がある。入口はこんな感じです。

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建物の中はこんな感じです。外見から見た通りの古い家屋式ですね。

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中庭もいい感じ。ここで、春の風を感じました。花粉と共に。

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足湯もあります。この白さはなんだろう笑

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建物の中はそこまで広くないですが、そこまで人もいません。湯船も内湯、露天ともに真っ黒で温度も長湯するのにちょうど良い温度でした。

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アクセス方法は車で行くか武蔵境駅もしくは調布駅から送迎バスがでているので、それを使いましょう。車の方はかなり入り組んだ場所にあるので、見つけるのが大変かもしれません。しかしそれがまた隠れ家的温泉をうまく作り上げています。

しめは深大寺そばで決まり!

深大寺温泉まで来たら必ず寄りたい場所、それが深大寺です!徒歩5分くらいでつきますよ。そして深大寺で有名なものといえばそう、「深大寺そば」ですね。このあたりは湧き水豊富で、昔から良質なそば屋がたくさんあるんです。

有名店は週末になると必ず行列ができてますからね。今回はその中でも「一休庵」で食べてきました。

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きなすった!山菜そば!10割~8割と選べますが、今回は8割そばにしました。

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味は言うまでもなく、うまいです。何回か深大寺にはきてますが、そのたびに違うそば屋で食べ比べできるのもここのいいところなんです。週末はかなりの賑わいになってます。ゲゲゲの女房の撮影もここで行われたとか。そういえばゲゲゲ茶屋みたなのもあったな。

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週末にぜひ、深大寺コースを堪能してみてはいかがでしょうか。特に多摩の人はすぐ近くにこんないいところがあるんです。いかにゃ損ですよ。

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抜群の快適さと健康志向、竜泉寺の湯八王子みなみ野店入浴記

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温泉ソムリエネットワークから「八王子みなみ野あたりに新しい温浴施設ができたらしい」という話を聞いたので、温泉ソムリエとしていてもたってもいられず行ってきました。それが2015年12月オープンの「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」です。さっそくご紹介します。

竜泉寺の湯とは

あまり関東では聞きなれないかもしれません。それもそのはず、竜泉寺の湯は愛知発祥の温浴施設チェーンで、現在は日本全国で6店舗を展開しています。関東では湘南茅ヶ崎店と横濱鶴ヶ峰店があり、八王子みなみ野店がオープンしたことで3店舗目となりました。

竜泉寺の湯 八王子みなみ野店

  • 住所:〒192-0914 東京都 八王子市片倉町3505
  • TEL:042-632-2611
  • 料金:750円 (朝料金は680円)
  • 入浴時間:6時~27時
  • 泉質:ナトリウム-塩化物温泉
さっそく行ってみた

竜泉寺の湯は車で行くのが一番アクセスが良いです。がしかし、ノンカーラーフスタイルのあなた、ご安心を。なんとシャトルバスが異なる4駅から出ています(八王子駅・八王子みなみ野駅・橋本駅・北野駅)。かくいう私は八王子駅から乗りました。南口のビックカメラ脇から一時間に2本間隔ででてまして、約10〜15分ほどでついてしまうので、ほんとすぐでしたよ。

こんな感じのシャトルバスです。

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竜泉寺の施設はどこも大きく、快適さを売りにしているとか。新しい施設ということもあり、入り口からしてめちゃくちゃ綺麗でした。そしてなにより広い!花もたくさん届いてましたよ。

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その中に・・んっ!!桑田とマエケンがっ!!! なぜでしょう、好きなんですかね笑

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ロッカーで靴を預け、まず向かうは券売機です。券売機でチケットを買わないと中には入れないしくみになっています。がここで一つ障壁が。「クレジットカードが使用できないだと!?」う〜ん、最近のおよく施設ではクレカが使用できる店が多くなってるのに加えて、ここは新規オープンなだけあって使えるものと思ってたのでひじょ〜に残念でした。ノン現金ライフスタイルの自分からすれば、なんとか導入してほしいですね。。。。

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などという文句をぶつぶつ言いながら、不本意な現金でチケットを買いセキュリティーゲートをくぐります。なんかオフィスみたいですね。

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こっこれは・・・いなすった!!pepper!!!話しかけたり、画面使って初pepperしてみましたが、なんかすごーい感度が低くてなんかなんか非常に残念な気持ちになりました。しかも自分で「今日は調子が悪いなー」とか言ってるし!笑

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中に入った最初の印象、それは「広っ!!」でした。こればかりは快適さを売りにしてるだけあって、大満足でした。広々としていて全て床暖房です。これはぬくだまりますよ。

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しかも竜泉寺の湯、お気づきの通りpepperを置いたり、全部床暖房だったりと、快適さというコンセプトの基、他の温浴施設と差別化しようと色々な努力をしています。そのため、1日ここで過ごせるような空間作りとなっています。

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地元八王子で取れた野菜なども売ってます。こういうのも地産地消でいいですね。

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そして竜泉寺の湯は後ほどお湯の紹介でも説明しますが、めちゃくちゃ健康志向です。ここではサラダスムージーがおすすめです。

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健康志向だけあってサラダビュッフェもやってます。

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もちろん岩盤浴もありますよ。デトックスデトックス。

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ここまでの印象は竜泉寺の湯はまさに「快適さ」と「健康」をコンセプトに施設作りをしているということです。それでいて都内にしては料金も安いですからね。時間の制限もないし。さて、いよいよお湯に向かいます。

お湯も全てが「快適さ」と「健康」をコンセプトにしている

お湯の中の写真は残念ながらとることはできませんが、言葉だけでなるだけお伝えします。まず最初の印象はここでも「広っ!!!」でした。他の温浴施設と比較しても断トツでここが一番広いです。そしてなによりも「健康」を意識しまくってることが随所に現れています。

というのも、竜泉寺の湯は「炭酸泉」が非常に有名なんです。そのため、炭酸泉にかなりフューチャリングされており、その効能や入浴方法などがでかい看板でドーンと浴室内に掲げられています。なんでも、炭酸泉に二日に一回入ることで、ナチュラルキラー細胞(通称NK細胞)が活性化され、ガンの予防効果になることが医学的に実証されているとか。そのため、炭酸泉の風呂はめちゃんこ広いです。こんな広い炭酸泉は初めてはいりました。

また、天然温泉による不感温泉のコーナーも人気です。ここの泉質はナトリウム-塩化物温泉で残存物質が約9000mg/ℓと関東でも屈指の濃さをほこります。が、そんな濃さは感じられませんでした笑 もちろんナトリウム-塩化物温泉っぽく濁ってましたが、おそらく濃すぎるためかなり加水していると思われます。それは少し残念でしたが、そもそもその濃さで不感温泉にして長湯してしまうと、皮膚がダメージを受けまくってしまいます。なので、詰まる所正解なのかもしれません。濃ければいいというものではありませんからね、温泉というのは。

かなーり満足です。今後も何回が足を運ぶと思います。なによりコンセプトがかなりはっきりしていて、それが体現されているところが素晴らしいですね。料金も良心的ですし、シャトルバスなんかもかなり頑張ってくれてます。今後どうなるかわかりませんが。

一つだけいうとすれば、クレジットカードが利用できるようになれば完璧です。あと、100円式ロッカーはいい加減時代遅れの産物なのでやめましょう笑

ここ、温泉ソムリエ的にもかなりおすすめです。オープンしたてて混むかと思いますが、ぜひ足を運んでみてください。

そして帰りに八王子ラーメンを食べたことはいうまでもありません。
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道後温泉の「道後」の地名の由来は七街道にある

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日本三古湯の一つでもあり、あの坊っちゃんの舞台でもある道後温泉。いやー温泉ソムリエとしては一度はいってみたいですね。ところでこの「道後」っていう地名、気になりませんか?地名ファンとしてこの「道後」の地名の由来を解説したいと思います。

七街道の一つが由来

時は大化改新(645年)にまで遡ります。かなり古いですよ。大化改新はだれもが小学校で習ったので知ってると思いますが、その翌年に詔(みことのり)が出されています。簡単にいうと天皇の命令ですね。その時に地方国府と都を道でつなごうというプロジェクトが発足されました。それが「七街道」です。七街道とは、東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道で、今の道後がある伊予への道はその中の「南海道」に含まれています。

 南海道の終わりにあるため

ここまでくればもう「道後」の地名の由来は簡単です。当時の南海道は伊予国の国府である今治を終点としていました。ちょうど道後は南海道の後ろの地点にあるため道の後ろ、つまり「道後」となりました。考え方としては、都から遠い方を意味していますが、それが今では文字だけ残ったような形となっているわけです。

坊っちゃん以外も有名な松山

道後温泉のある松山は坊っちゃんの影響でどうも近代のものと思われがちですが、「道後の地名の由来」の話の通り、かなーり古い歴史をもっています。なんせ、厩戸皇子(いまはあまり聖徳太子とはいいません)も596年に入浴しているとか。

そして14世紀には歴史界では有名な河野一族が湯築城を築城し、拠点としています。また、1602年には賤ヶ岳七本槍の一人、加藤嘉明が松山城を築城し始めます。そして江戸時代に入ると松平氏が直接温泉経営をしはじめます。

なにが言いたいかというと、なにかを見るときは表面的なものだけにとらわれないでほしいということです。もちろん坊っちゃんも素晴らしいですが、そもそも松山の街や道後温泉が整備されたのはそれ以前にそれらの歴史が蓄積されてきたからです。それらを感じると坊っちゃんがより深く感じられますよ。

と、このまえ二宮くんが坊っちゃんをやっていてふと思ったので書いておきます。道後温泉に行ったら必ず道後温泉入浴記をかくので、温泉ファンの方はぜひみてみてください。

とりあえず、坊っちゃんをまだ読んでない人は日本人として読んでおきましょう。

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関東屈指の塩化物強塩泉、神流川温泉白寿の湯入浴記

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今年は暖冬と言われていましたが、さすがに寒くなってきましたね。今週末も天気は大荒れで沖縄でも雪になるとかならないとか・・・とはいえ、それも日本の四季の産物です。楽しんでなんぼのもんなので、その寒さも楽しみに変えましょう。寒さの楽しみの一つが温泉です!ご紹介するのが、冬にぴったりの神奈川県児玉郡にある「白寿の湯」です。

彩の国の名湯 白寿の湯

  • 住所:埼玉県児玉郡神川町渡良瀬337-1
  • TEL:0274-52-3771
  • 料金:休日800円/平日750円 ※夜料金有り
  • 入浴時間:10時~23時
  • 泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉
圧倒的な塩化物強塩温泉

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ここの温泉の特徴は何と言っても圧倒的な濃さにあります。分類的には「塩化物泉」といって、簡単にいうと塩の成分が多く含まれているのですが、白寿の湯はその中でも特に濃い「塩化物強温泉」という分類になります。詳細に言うとナトリウムイオンが 5,500mg/kg以上となりますが、ここのはゆうに30,000mgを超えるレベルです。まぁ画像を見ていただければ一発でこの温泉の濃さがわかるとおもいますが笑

素晴らしい保温効果

塩化物泉の最大の特徴はその保温効果にあります。入浴することで皮膚に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぐため、湯冷めしにくいことから「温まりの湯」とも呼ばれます。その点、冬の寒い時季には塩化物泉はぴったりなんです。特にここのはまぁ濃い濃い。濃すぎて配管がつまってしまうため加水して薄くしたり、何度も配管修繕をおこなってるみたいですよ。

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これは成分の濃さ故にできた「千枚田」です。どれだけの濃さを誇るか物語っていますね。ここの温泉の名物ともなっていますが、実際にみるとほんとすごいですよ。海から遠いのにこの濃さ、ほんと不思議です。

長湯と湯あたりに注意

濃さ故の入浴法があります。まず、入浴前に体をゴシゴシと洗うと体のバリアが剥がれ、温泉の濃さをもろに受けてしまい体がダメージを受けてしまいます。そのため体の汚れを落とす程度に流し、入浴するようにしましょう。

また、長湯も注意です。成分が濃いですから湯あたりしますよ。そして湯上り時は流さない方が良いなんでいいますが濃い温泉は皮膚が弱い人は逆に荒れてしまう恐れがあるので、流して中和するようにしましょう。

そのお湯に合った入浴法があるので、全て一律に考えてはいけません。特に濃い温泉は濃いなりの入浴法があるので、注意が必要です。

冬の日帰り温泉としては最適

総評となりますが、冬の温泉としては最高です。特にこのレベルの塩化物泉は関東でも屈指のレベルです。冬の日帰り温泉としては最適ですね。埼玉の中でも秩父に近いので、電車ではなく車で行く方が圧倒的に便利です。電車でもいけますが、バスの乗り継ぎ等が必要なので湯冷めしちゃいますしね。ついてに秩父にいって秩父ソバを堪能するのが吉です。

冬のアクティビティーとしてぜひ、堪能してみてください。名湯ですよ、ここは。温泉ソムリエとしてもおすすめします。

秩父、これの効果ですごいみたいですね。

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川浦温泉山県館宿泊記 混浴名湯の信玄の隠し湯へ

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<川浦温泉山県館宿泊記>

川浦温泉山県館宿泊記 山県昌景が夢のあと

川浦温泉山県館宿泊記、続いては温泉編です。

二つの大浴場

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山県館には「せせらぎ之湯」と「薬師之湯」という二つの大浴場があります。ここは時間帯によって男女別となっています。「せせらぎ之湯」はどちらかというと開放的かつ近代的なつくりになっており、「薬師之湯」は古風でありながらかなり面積が広く、さらに二つの露天風呂がついています。個人的な感想だと「薬師之湯」の方がおすすめです。

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信玄の隠し湯岩風呂

また、二つの大浴場の他に混浴の「渓流雅之湯」、通称信玄公岩風呂があります。二つの大浴場も良いですが、私はここが圧倒的に好きです。大浴場と異なり、ほぼ自然の状態での入浴となります。また、笛吹川がすぐ目の前に流れており、川のせせらぎを聞きながらゆっくりと入ることができます。開放感はすばらしいですよ。

専用のエレベーターで川沿いまで降ります。

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外に出ましたね。天井のついた通路をすすんでいきます。

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階段を下りていくともうすぐです。

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着きました!!人はほとんどいないので、ゆっくり独占して浸かれました。

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なんといっても温泉の質がとても良い

ここの温泉は「アルカリ性単純温泉」です。アルカリ性単純泉が分からない人は「泉質に注目!アルカリ性単純温泉の意味とは?」を参照ください。成分的にはそんなに濃くありませんが、最大の特徴が3つあります。それが「源泉温度」と「PH」、そして「湯量」です。

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まず源泉温度ですが、43度なんです。つまり、熱すぎず、冷たすぎずなんです。これ、どういうことかというと加水も加温もしなくて良いということになります。つまり、源泉架け流しに最適な温度となります。そう、ここ山県館は源泉100%かけながしなのです。

そして次に「PH」。ここのPHは9.6とかなーり高いです。そのため、美肌の湯といって全く問題無いでしょう。そして源泉温度もちょうどいいので、長湯ができます。成分が濃い温泉だと長湯禁物ですが、ここは肌に優しい成分濃度なので、長湯にぴったりなんです。

最後に「湯量」です。ここはまれに見る大湯量で、その数毎分1,250リットルです。そのため、シャワーのお湯も全て源泉がでてきます。素敵過ぎます!

 

このように「源泉温度」、「PH」、「湯量」が組み合わさり、最強に近い温泉環境となっています!

長湯がしたければ

信玄岩風呂の下の湯の温度が一番低いです。おそらく、38度くらいでしょうか、ゆっくり時間を忘れて入ることができますよ。ただし、夜になると消灯してしまうので、注意しましょう。朝は女性専用になるので、そこも注意してください。

つづいて、食事編です。
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【温泉編】箱根強羅温泉 季の湯 雪月花宿泊記

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雪月花宿泊記、続いては温泉編です。温泉も宿のクオリティを表す重要な一つのファクターです。部屋がいかにすばらしくても、温泉がしょぼかったらそれだけで台無しですよね?強羅温泉雪月花、どんな温泉でしょうか?楽しみです。

<箱根旅行記>

箱根旅行記 箱根に来たら自然薯蕎麦「はつ花」を食べるべし

箱根旅行記 箱根登山鉄道にてレーティッシュ鉄道を想う

【部屋編】箱根強羅温泉 季の湯 雪月花宿泊記

雰囲気とサービス良し

雪月花では温泉に行くために一度外に出て中庭を通る必要があります。部屋から温泉場所まで決して近いわけではありませんが、その温泉にたどり着くまでの工程含めて、とても味わいがあり良いです。

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温泉に早く入りたい感がどんどん醸成されていきます。ちなみに、床がタイル風の絨毯となっています。

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館内を抜け、中庭に出たところに、温泉の入り口があります。

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ちなみに、温泉の入り口になんともうれしいアイスキャンデーと乳酸飲料のサービスがあります。アイスキャンデーは日よけがされているため簾がかかっていますが、どちらも自由に飲食可能となっています。

二つの源泉があるが、中でも最強の硫化塩泉

雪月花では3つの風呂処が楽しめます。大浴場、人工炭酸泉浴場、貸切り露天風呂とあり、中でも私がもっともおすすめするのは「大浴場」です。

大浴場には「強羅温泉」と「大涌谷強羅温泉」という二つの源泉が引かれており、それぞれ「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫化塩泉」、「ナトリウム-塩化物泉」というように、泉質が異なります。露天風呂に引かれている塩化物泉は高温であまり長く入っていられないのですが、内湯に引かれている硫化塩泉は最強です。というのは、温度が40度より低く、限りなく不感温度帯であるため長湯が可能です。

そして硫化塩泉は美肌の湯とも呼ばれ、皮膚にバリア膜をはってくれます。そのため、入浴後は自分の肌とは思えないほどすべっすべになりました。本当に驚きました。いくらPHが高いアルカリ性単純温泉でもこうはいきません。これには驚きました。今まで入った湯の中で間違いなく最強の硫化塩泉でしょう。

人もそれほどおらず、私が入った時には常時3人くらいしかいませんでした。しかもかなーり広いので、一人で独占している感じです。ちなみに、人工炭酸泉は名前の通り温泉ではありませんが、温度が低いためこちらも長湯が可能です。大浴場ほどの広さはありませんが。貸切り露天風呂は温泉が引かれています。夜空が見える夜に入るのがおすすめです。誰かが入っていなければ自由に使えるシステムになっています。

温泉を堪能したのちは、いよいよディナーです。うふふ、楽しみ。

つづく。
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泉質に注目!アルカリ性単純温泉の意味とは?

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温泉に行くとよく「泉質」と言う言葉や、「温泉分析表」という温泉の成分が書かれた紙を見ることがあると思います。「アルカリ性単純温泉」という言葉を聞いたことないでしょうか?この言葉はずばり温泉の泉質を表しているわけですが、その意味をしっているでしょうか?このアルカリ性単純温泉ですが、日本ではとてもスタンダードな泉質で、様々な温泉がこれにあたります。そのため、まずはこの言葉の意味だけ覚えておきましょう。

3つの要素に分解できる

アルカリ性単純温泉という言葉は3つの要素に分解できます。

  1. アルカリ性
  2. 単純
  3. 温泉

の3つです。簡単にみていきたいと思います。

「アルカリ性」について

この言葉の部分は簡単にいうと「アルカリ性」か「酸性」かになります。Ph値が関係しており、一般的にPh7.5以上でアルカリ性(弱)と呼ばれています。アルカリ性であればあるほど水がとろとろになり、美肌効果があるといわれています。逆にPh6未満で酸性(弱)となり、肌の引き締め効果、いわゆるアストリンゼント作用が期待できます。だいたい美肌の湯といわれている温泉はアルカリ性の温泉だと思ってよいでしょう。

「単純」について

この言葉の部分はずばり「どんな温泉か」が分かります。単純温泉とは、溶存物質が1000mg未満/kgである温泉をいいます。つまり、成分としては薄い温泉です。ほとんど水に近い温泉も「単純」泉となります。逆に溶存物質が1000mg以上/kgの温泉で、ある特定の成分が濃い温泉であれば単純温泉でなくなります。ちなみに、一般的に入浴剤は150mg未満/kgくらいです。

「温泉」について

この言葉の部分では、源泉の温度がわかります。源泉温度が25℃未満であれば「冷泉」、25℃以上であれば「温泉」です。

ずばりアルカリ性単純温泉とは

そう考えると、簡単です。アルカリ性単純温泉とは、Phの値が7.5以上(アルカリ性)で、溶存物質が1000mg未満/kg(単純)であり、源泉温度が25℃以上(温泉)ということになります。総じて肌に優しく、成分としても濃くないため、体への負担も少ない温泉ということがいえます。基本的な見方を覚えると、温泉の世界がまだ一段と広くなりますよ。ぜひ、温泉にはいるときは泉質名に注目してみてください。

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混雑の相乗効果!コストコといこいの湯多摩境店のナイスな組み合わせ

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今年のシルバーウィークはかなり組み合わせが良いみたいですね。なんでも次に連休となるのは11年後の2026年とかなんとか。そんなシルバーウィーク、例のごとく温泉に入り浸っています。そんな中、はじめてきたのがここ「いこいの湯多摩境店」です。

いこいの湯 多摩境店

  • 住所:東京都町田市小山ヶ丘1−11−5
  • TEL:042-797-4126
  • 料金:休日930円/平日720円
  • 入浴時間:9時~25時
  • 泉質:ナトリウム-塩化物温泉
  • クレジットカード:可

ここはまさに多摩の境である東京都と神奈川県の境に位置し、多摩丘陵にあります。多摩動物園や中央大学、名星大学、帝京大学なんかと近い距離にあります。

コストコの効果もあり混雑さ抜群!

このいこいの湯多摩境店は多摩境駅からも近く、また国道16号や国道158号、町田街道からも近いため、アクセスは最高に良いです。それだけでも混む要因になりますが、いこいの湯多摩境店の近くにはなんとコストコ多摩境店があり、そこから車で5分~10分足らずの距離にあるため、コストコでの買い物疲れを癒すための距離・アクセスとしては最高のところに位置します。そんなアクセスのしやすさと周囲環境の相乗効果が相まって、さらなる混雑をうみだしています。案の定、かなーり混んでました笑

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なかなか濃いナトリウム-塩化物温泉

施設の中は、最近良くある郊外の綺麗な温浴施設という感じです。和の雰囲気で照明も落ち着いており、リラクゼーションスペースと食事処が完備。お土産どころもある。もちろん黒酢も売っています。そして肝心の泉質ですが、溶存物質が約3000mg/kgのなかなか濃いナトリウム-塩化物泉です。ナトリウム-塩化物泉はいわば塩のパック効果があるので、あがったあとはポッカポカです。ナトリウム-塩化物泉の水温は高いところが多いのですが、ここもやはり熱かったです。長湯は出来ない感じですね。

この時間帯がおすすめ

この手の温浴施設は圧倒的に平日にいくべきです。料金も安いし、すいています。ただ平日の朝一番と19時前後はそれぞれご老人と会社帰りの人たちで混むので、それ以外の時間帯がベターだと思います。ただ、土日のコストコ戦争で買い物疲れをして帰りも運転!というお父さんにはありがたい施設でしょう。

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実はみんな意外と知らない温泉の定義とは?

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温泉は日本の宝です。温泉によって温泉町ができます。それにより多くの人と物が動き、経済を動かすまでとなっています。箱根、草津、有馬・・・・・挙げるときりがありませんが、もし温泉がなかったらと思うと日本人の憩いの場が無くなるだけでなく、温泉で成り立っている町はそれだけで崩壊してしまう危惧さえあります。集客ができなくなるわけですから、逆に人が出て行ってしまうわけですからね。

 

実は日ごろ私達が慣れ親しんでいる温泉ですが、ちゃんとした定義があります。それは「温泉法」という1948年に制定された法律より定められており、次の点のどちらかを充足した場合に温泉として成立します。

<温泉の定義>

1.温度(温泉源から採取されるときの温度)が摂氏25度以上であること

2.物質(以下に掲げるもののうち、いずれか一つ)が規定値を超えていること

物質名 含有量(1kg中)
溶存物質(ガス性のものを除く。) 総量1,000mg以上
遊離炭酸(CO2)(遊離二酸化炭素) 250mg以上
リチウムイオン(Li+ 1mg以上
ストロンチウムイオン(Sr2+ 10mg以上
バリウムイオン(Ba2+ 5mg以上
フェロ又はフェリイオン(Fe2+,Fe3+)(総鉄イオン) 10mg以上
第一マンガンイオン(Mn2+)(マンガン()イオン) 10mg以上
水素イオン(H+ 1mg以上
臭素イオン(Br)(臭化物イオン) 5mg以上
沃素イオン(I)(ヨウ化物イオン) 1mg以上
ふっ素イオン(F)(フッ化物イオン) 2mg以上
ヒドロひ酸イオン(HASO42-)(ヒ酸水素イオン) 1.3mg以上
メタ亜ひ酸(HASO2 1mg以上
総硫黄(S) [HS+S2O32-+H2Sに対応するもの] 1mg以上
メタほう酸(HBO2 5mg以上
メタけい酸(H2SiO3 50mg以上
重炭酸そうだ(NaHCO3)(炭酸水素ナトリウム) 340mg以上
ラドン(Rn) 20(百億分の1キュリー単位)以上
ラジウム塩(Raとして) 1億分の1mg以上

 

ここでのポイントは「いずれかの点を満たせば温泉になる」ということです。つまり源泉温度が25度以下であっても成分が規定値以上であれば温泉です。その場合、大抵は加温していますが。また、成分が入っていなくても、源泉温度が25度以上であれば温泉なわけです。言ってみれば「お湯」なわけです。つまり、温泉はかなり広い守備範囲であり、その中身によって全く異なる種類であることが分かります。なので「名湯」という言葉もうまれるわけです。

成分に関しては多くの温泉施設で見る「温泉分析表」に記載されているので、参考にすると良いでしょう。広義な意味でいうと、「海」も温泉になるのかもしれないですね笑
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