多摩から世界へ

徒然なるままに、多摩より世界へ情報発信をしていきます

Month: 8月 2014

実はみんな知らないラッコの生態を考えて見る

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rakko

先日知人にラッコのかっわいい写真を見せてもらいました。なんでもネット上では空前絶後のラッコブームが到来しているんだとかなんとか。それを見てかわいいより先にまず思ったことがあります。「そういやこいつらいったいどこに住んでるんだ???海?川?湖???」

というわけで、あまり普段考えたことのないラッコの生態の秘密にせまります。

ラッコさんの基本情報

まずは、小手調てでラッコさんの基本情報から。

  1. 生息地:オホーツク海~アリューシャン列島~カリフォルニア沿岸にかけて
  2. メインディッシュ:ジャイアントケルプ(海草)、蟹やウニ、アワビも食べる
  3. 貝を割るためにお気に入りの石をもっており、誰にも見つからないところに隠している
  4. 寿命:約20年
  5. ラッコ=もともとアイヌ語が語源
  6. 絶滅危惧種

いやーラッコの生息地が日本近辺にあり、それがまたオホーツク海だったとは知りませんでした。どうりでアイヌ語が語源なわけです。あまりアイヌ語っぽくない響きですが。しかも海獣にしては珍しく、メインディッシュが海草です。

めっちゃ毛深い

ラッコちゃん、見た目ですでにモフモフですが、めちゃくちゃ毛深いみたいです。その数、1c㎡あたりなんと10~14万本!体全体ではなんとなんと8~10億本の毛が生えており、毛皮動物の中でも最高数をほこるとか。

確かに寒い海にいるので、体温を守るために毛の密度が濃いのは道理だと思います。なおかつ、体の容積が大きいほど体温の流出は防げますが、いかんせんラッコは小さい。そのため、毛の密度でその分を補っていると個人的に思っています。

自分専用の石を大切にする

ラッコといえば、石です。石をもって貝を割る姿を一度はテレビなどで見たことあるかもしれませんが、あの石、ラッコのmyアイテムなんです。つまり、自分専用の石をみんなもっており、その石は普段体の「ポケット」にしまっています。ポケットといってももちろん本当にポケットがあるわけではなく、脇腹の皮膚がたるんだところに大切にしまっているんです。

というように、あまり普段ラッコのことを考えませんが、よーく考えると我々はラッコのことをあまり知らないですよね?そういうものが身の回りにはたーくさんあります。特にラッコもそうですが、海獣である一角にしろジュゴンにしろ、我々陸地に住んでいる者からしたら、海に住んでいる生き物の生態というのは、全然わかっていないものなのかもしれません。というより、わかっていないんだろうな。

と、いうようなことを考えるって、楽しいですよね。

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日本とアイスランドの共通点、地熱発電を学ぶ

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iceland

アイスランドと聞いて、まず何を思い浮かべますか?どんなことを想像しますか?多くの人名前は知っていても、なかなか実状を知らない人がほとんどだと思います。そんなアイスランド、実は日本と共通点がとても多い国としても有名なんです。

 

まずは、アイスランドの基礎知識から。

  1. 首都:レイキャビク
  2. 通貨:アイスランド・クローナ
  3. 豊富な温泉国
  4. エネルギー:水力=約80%、地熱=約20%
  5. 捕鯨国
  6. 軍隊非保有国(一度も持ったことはない)
  7. 名前に苗字(姓)を持たない

 

原子力と化石燃料に一切頼らない国、アイスランド

アイスランドの最大の特徴はなんといってもそのエネルギー政策です。どういうことかというと、原子力・化石燃料を一切使用していないんです。そのため、アイスランドは世界一きれいな空気とも言われています。

また、史上軍隊を持ったことがないというのもとても独特です。大陸から距離が離れている島国であるというのもその一因かもしれません。

では日本との共通は?

そんなアイスランド、冒頭に書きましたが、日本と奇妙な共通点があります。それは「プレートはアイスランドでプレートがうまれ、日本で沈む」というものです。地球表面はプレートで覆われており、プレートは常に動いているということは地理の授業でならったかと思います。そう、地表は動いているんですよ?日本もハワイに年々近ずいていっています。

日本は太平洋プレートやユーラシアプレートがぶつかり、沈んでいくポイントの上にあるため地震がよく発生します。そのプレートがうまれているのがアイスランドです。そのため、地熱活動もとても活発なため、温泉が豊富であり、地熱発電がさかんなんです。地熱発電先進国ですね。

アイスランドに学べ

そうするとまず考えるのは、日本でも地熱発電率をあげることができるんじゃない?ということですよね?恥ずかしながら、現在の日本の地熱発電率は0.2%です。もちろん、地熱発電は全てが良いということではなく、エネルギー効率や費用対効果、温泉利権の関係等様々な問題を抱えています。しかしながら、アイスランドは現に100%クリーンエネルギーという世界でも稀な発電政策成功国です。日本とアイスランドの最大の共通点はプレートの生まれ国と終焉国です。地震が多いというデメリットはあるものの、地熱という世界でも恵まれた環境が存在していることは疑いようのない事実です。その事実を活かすも殺すも、その国の方針と努力次第だと思っています。さて今後の日本、アイスランドに学べるでしょうか。

みなさんも地熱発電の実態は知っておきましょう。

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「台風11号」大雨特別警報からみる意味不明さ

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周知の通り、台風11号が猛威をふるっています。

その中で気象庁から特別警報が発表されました。

 

この特別警報、何なのかと言うと・・・・

気象庁は、平成25年8月30日(金)に「特別警報」の運用を開始しました。

「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。

気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。

特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した「平成23年台風第12号」の豪雨等が該当します。

特別警報が出た場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。周囲の状況や市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。

(気象庁のHPより)

 

で、何??

という感じです。

「命を守るための行動」って・・・・^^;

 

以前から思っていましたが、日本の表現の仕方は非常に分かりづらいです。

注意報、警報、特別警報とそのレベル感や、それが発令されたらどうしたらいいのかが、おそらく気象庁の人しか分かっていません。

定義は決まっていますが、行動の具体性がともなっていない。

企業も国も日本はその傾向が強い気がします。

 

鉄道の例をみてもそうです。

快速、急行、特別快速、準急行・・・・どれくらい早いのか分かりませんし、鉄道各社によっても基準がバラバラです。

 

このような日本の表現の難解さは海外に出ればより顕著に感じます。

では、海外ではどのような指標を使用しているかというと、今回のような災害の例では・・・・

「レベルS、レベルA、レベルB、レベルC・・・」もしくは「レベル1、レベル2、レベル3、レベル4」というような塩梅です。

とても明確です。

 

また、具体性もとても分かりやすく、例えば「S=絶対外にでるな」、「A=無用な外出は禁止」という形で非常に明快で、老若男女問わず理解できる内容となっています。

 

今回の台風報道を見ていて、特別警報とは・・・?よく「数十年に一度しかないような非常に危険」とニュースで報じられていますが、私たちからみたら、「数十年に一度しかないような非常に危険」がどのようなものかわかりませんし、だからどうすればいいの?というのがまったく論じられていません。

 

ようは、「危険だから絶対に外にでるな!」と言われた方が分かりやすいです。

日本はそろそろ定義付けて満足する文化をいい加減捨てるべきです。

 

 

みなさんも身の回りにある意味不明な定義・レベル指標をさがしてみてください。
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ツバメの生態について 越冬・巣作りはロマンがつまっている

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この時期になると多摩ではよくツバメが巣を作り、子育てをしている姿をよく目にします。

このツバメの生態、皆さんはどれくらいご存知でしょうか?

実は鳥類一般に言えますが、以外と生態は知られていませんが、物凄いんです。

 

個人的にツバメがすごいと思ったことを列挙してみました。

 

  1. 全体のうち約20%が再び同じ巣に戻ってきて子育てをする
  2. 巣はほとんどが人間作った造形物(アーケードや軒先等)に作る
  3. 子育て中、つがいのうちメスが欠けたら、他のメスが子育てに加わる
  4. 冬は越冬するため、タイ・フィリピン・台湾へ
  5. 越冬の際は1日300Km飛行する

 

上記はツバメの生態のほんの一部ですが、すごくないですか?

上記2については、カラス等の天敵を避けるためといわれています。

人間の近くの方が自然の中よりカラスや蛇等が少ないですからね。

 

また、上記5について、これは渡り鳥全体にいえますが、、、想像するだけですごいです。

人間は飛行機を使い海を越え飛びますが、鳥は自身の飛行で海を越えます。

プールの25メートル泳ぐだけである程度疲れる人間にとってみれば物凄いことです。

どれだけ人間が生物としての力が削がれているかが垣間見えます。

 

そして「寒い時は南で過ごし、熱い時は北で過ごす。

これこそ極意のような気がします。

人間は機械によって二酸化炭素増大と引き換えに定住をしていますが、生物としての本来のあり方を考えると、ツバメが正しいように思えます。

もちろん越冬飛行による生命の危機もはらんでいますが。

 

そんなツバメ、忙しい毎日の中で見てもなかなかただスルーしてみますが、たまには考えてあげるもの良いとおもいますよ。

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