多摩から世界へ

徒然なるままに、多摩より世界へ情報発信をしていきます

Month: 10月 2015

御殿場の地名の由来とは徳川家康に起因する

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「御殿場」といえば、まず最初に思い浮かぶのが「御殿場プレミアムアウトレット」だと思います。東京から程よい距離があり、またブランド店の数も都内のそれと比べるとかなり多いので、私もよく訪れます。何よりも富士山と箱根山系に挟まれている地形と環境がグッドなんですよね、ここ。それよりも何よりも私がここで言いたいのは「御殿場」という地名です。この地名、なかなか聞きませんよね?地名に「殿」「宮」がつく場所というのはだいたい何かあった地名なんです。かくいう御殿場も面白い由来があります。

あの徳川家康に由来する

御殿場を語るうえで、徳川家康は外せません。1615年~1616年にかけて、徳川家康はこの地方の沼津代官に、家康が使う御殿(休憩所)とその周辺開発を命じました。実際には、沼津代官が芹澤将監に対して建設命令がおりました。そして、その御殿を中心に御殿新町が生まれ、「御殿のある場所」ということにちなみ、「御殿場」という地名が誕生しました。

実際には使用されなかった・・・・

しかしながら、この御殿は実際に徳川家康によって使われることはありませんでした。というのも徳川家康は1616年にこの世を去っています。享年75歳でした。この時代にしてみれば、かなりの長寿です。天下をとる人物というのは精神的にも肉体的にも強い人なんでしょうね。死因は鯛のてんぷらを食べたことによる食中毒であるとか、胃癌であるとか言われていますが、病状をみるかぎり、胃癌ではないかと個人的には思っています。

なぜこの地に御殿を設立しようとしたのか

ここからは全くの推測になります。この時代、一番隆盛した道は「東海道」です。江戸と京都・大阪を結ぶ道は日本の大動脈でした。これは今もかわっていませんが。そして御殿場の地、これは徳川家康の故郷である岡崎と江戸城の中間地点に位置します。やや江戸よりですが。また、富士山系や箱根山系の影響で自然環境や水源もしっかりしており、また、古くは北条家と武田家で幾度と無く戦が繰りひろげられた場所でもあります。つまり、「要所」なんです。戦略的観点からも、家康の岡崎と江戸の往来という観点からみても、非常に目の付け所がシャープな位置なんです。自分が家康であっても、箱根や御殿場にはなんかしらの戦略的配置をしていたと思います。箱根は箱根の関がありますが。

 

御殿場に訪れる際は、いつもこのようなことを考えてしまいます。アウトレットで買い物をしているときはそんなことは吹き飛びますけどね。他に殿とつく地名があれば、調べてみたいものです。

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VISAカードとMASTERカードの会員と使える加盟店が多い理由

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クレジットカードを作る時、「とりあえずVISAとMASTERは海外で使いやすいからどちらかにしなよ」的なことを良く聞きます。これ、確かにその通りなんです。が、その発言だけを捉えると、あまりクレジットカードに精通していない人の発言なので注意が必要です。では、なぜVISAカードとMASTERカードが海外で使いやすいかを見ていきたいと思います。

量で勝負のVISAとMASTER

前回の記事(VISAとMASTERはプロパーカード発行はなく、ブランドホルダーという事実)でも書いた通り、VISAとMASTERの特徴は「ブランドホルダー」であるということです。しかもブランドホルダー特化型ということです。つまり、アメリカに本社があるVISAとMASTERは全世界に向けてVISAとMASTERブランドを使用したい会社に対し、ブランド拡散戦略を採っています。自社カード、つまりプロパーカードを発行するわけではないので、ブランド拡散へとリソース特化ができるわけですね。その結果、VISA・MASTERの会員シェア率は約80%と驚愕の数字となっています。

質で勝負のAMEX・DINERS・JCB

一方、AMEX・DINERS・JCBはVISA・MASTERほどブランド拡散戦略を採っていません。というのも、この三社は自社でクレジットカードを発行し、加盟店を獲得しているいわゆるイシュアーでもあり、アクワイアラーでもあるからなんです。そのため、自社のサービスを凝縮させたプロパーカードを発行し、そのプロパーカードを使ってほしい厳選された加盟店を獲得してきているわけです。そのため、VISAとMASTER陣営とは考え方がそもそも違うんですね。「なんとなく持っている人が多くて、使える店が多そうだから」というフレーズはもう古いですよ。

「少ない」はメリットでもある

以上、クレジット世界5大ブランドの違いから、VISAとMASTERの会員数・加盟店の多さやAMEX・DINERS・JCBの質の面をみてきましたが、それを理解したうえで、どのカードを選ぶという判断をするにおいては、その判断はほぼ間違いはないでしょう。もちろん、かといって海外で最大限使える店が多い方が良いし、みんなもっているから・・・・・という人はVISA・MASTERを選択すれば良いですし、使える店や会員数は気にならず、サービスの質を求める方であればAMEX・DINERS・JCBが良いでしょう。ただ、私が考えるに、「少ない」というのは少なからず一つのメリットです。少ないには少ないなりの理由があります。VISAとMASTERのみが使えるお店があるとします。そのお店、なぜAMEX・DINERS・JCBが使えないと思います????もちろんブランド側が営業をかけていないこともありますが、もしそれ以外の理由があるとするならば・・・・・・・さて、みなさんはもうお気づきでしょうか??あなたにあった良い1枚を、是非。
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VISAとMASTERはプロパーカード発行はなく、ブランドホルダーという事実

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クレジットカード5大ブランドはVISA、MASTER、AMEX、DINERS、JCBですが、その中でもVISAとMASTERは仕組みが似ておりまたAMEX、DINERSとJCBは仕組みが似ています。二つの陣営があるといっても過言ではないでしょう。では、VISAとMASTERはどのような仕組みか、見ていきます。

プロパーカードを発行していない

多くの人がVISAカード、MASTERカードという名称を使用していますが、正確に言うとVISAカード、MASTERカードというものは存在しません。というのも、VISAもMASTERもアメリカに本社を構えるクレジットカード会社ですが、両社に共通していることは「カードを発行していない」ということなんです。自社で発行しているオリジナルなクレジットカードのことを「プロパーカード」と言いますが、つまり、VISAとMASTERはプロパーカードを発行していないということなんです。

VISAとMASTERはブランドホルダーである

カードも発行していないのにクレジットカード会社??ではVISAとMASTERは何をしているの??となりますが、実はVISAとMASTERはブランドホルダーなんです。ブランドホルダーとは名前の通りブランドを保持しており、それを他社に貸し出すことによって利益を得ています。つまり、VISAとMASTERは他社にブランドを貸し出し、そのブランドライセンスを享受した他社が「VISAまたはMASTERのロゴが入ったクレジットカードを発行している」という構図となります。それはVISAとMASTERのプロパーカードではなく、その他社のプロパーカードということになりますね。また、VISAとMASTERはブランドレギュレーションといった、ブランドルールの制定等を管轄しています。つまり、ブランドホルダーであることに徹しているわけです。

ではAMEX、DINERS、JCBは??

実はAMEX、DINERSとJCBもブランドホルダーです。しかしながら、VISA・MASTERと異なる点は、ブランドホルダーであるのと同時に「イシュアー(カード発行会社)」「アクワイアラー(加盟店獲得会社)」でもあるということなんです。つまり、ブランドを持ちながら、かつ自社でカード発行を行っている。つまり、プロパーカードを発行しているということになります。クレジット5大ブランドの中で限ると、ブランドホルダーのプロパーカードは3社しか存在しないということになります。クレジットカード会社といえど、様々な仕組みの元成り立っています。みなさんの持っているカードは真のプロパーカードでしょうか??
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東京都周辺に「武蔵」という名前が多い理由と由来について

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東京都周辺には「武蔵」の付く地名が多くあります。武蔵五日市、武蔵小金井、武蔵境、武蔵小杉、武蔵浦和、武蔵溝ノ口・・・・挙げればきりがありませんが、なぜ武蔵の地名が多いのかを紐解いてみたいと思います。

武蔵国の成立

東京都・埼玉県・神奈川県の一部は7世紀前後の「令国制」の開始とともに「武蔵国」として成立しました。いわゆる武州です。令国制は地方行政区分であり、いまでいう都道府県制ですね。ずばり、今で言う一都二県の一部は令国制の下、併せて武蔵国として産声をあげました。また、武蔵国の国府(いまでいう県庁)として定められたのが「府中」であり、武蔵国の分寺として定められたのが「国分寺」でした。国分寺はもう焼けてしまってありませんが。

詳細はこちら→分倍河原駅に新田義貞像がある理由!鎌倉幕府と国分寺の消失へ

武蔵国はいつまで存在した?

武蔵野国、実はほんの最近まで存在してました。日本の歴史からみたら都道府県制なんでできてわずか100年ちょいです。武蔵国であった時のほうが東京都である期間よりも遥かに長いんです。ということで、武蔵国が解体されたのは、明治維新後です。いわゆる廃藩置県ですね。いやー残念ですね。東京より武蔵という言葉の方がかっこいいですし、武蔵国の多摩出身ってなんか響きがいいですしね。というより、今の都道府県名より旧国名の方がかっこいい響きが多いのは、やはり現代人はユーモアやセンスがなくなってしまったのでしょうか。

武蔵国の由来

実はこれ、諸説ありますが詳しく分かっていないんです。数々の書物のなかに「ムサシ」という言葉がでてきたり、詩の中にも「ムサシ」と出てくるものはありますが、それが何故武蔵なのか、どうやってその字になったのかはいまだによくわかっていません。歴史というのはそういう自称が数多くありますが、まぁいいんです。武蔵は武蔵なんですから。

みなさんも、「武蔵」とつく地名を訪れるとき、武蔵国に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
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エコ除草がきてる!IKEA立川店前の立飛休閑地ではヤギが除草をしているよ

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多摩にはIKEAだってあるんですよ。立川駅から徒歩約10分のIKEA立川店。そのIKEAが他のIKEAの店舗と違う点、それはIEKA立川店の目の前にある空き地にヤギちゃんたちがいるんです!

21匹のヤギちゃんたち

この空き地になんと総勢21匹にもおよびヤギちゃんたちがいます。もちろん野生のヤギがここで子供を産んで大家族になったわけではなく、目的は「除草」のための放牧です。そしてこのヤギちゃんたち、一匹一匹に名前がついています。なんでも、公募できまったのだとか。ちょうど立川駅からIKEAに向かっていく多摩モノレール沿いの道を歩いていけばこのヤギちゃんたちに出会えます。私が歩いたときはお昼時の炎天下で、除草のお仕事は一休憩といわんばかりに、全員が日陰で気持ちよさそうに寝そべっていましたよ。

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立飛ホールディングスの休閑地

そもそもこの地域は立川の再開発地区で、この土地の所有者は立飛ホールディングスという多摩では有名な企業です。立川最後の一等地とも呼ばれているこのエリアはIKEAができ、さらにはララポートもIKEAの隣に今秋オープンということもあり、多摩でももっとも沸いているエリアです。除草をするだけであれば除草剤をまいて、防育草用具で地面を覆ってしまえば簡単っちゃ簡単ですが、それでは味がありませんよね。ヤギを使って除草する、なんとも自然の摂理に近い形をとっている立飛のいきな計らいには共感を覚えますね。

ヤギの除草が今きてる??

今、ヤギによる除草は日本全国で行われています。しかも、「エコ除草」といって、ヤギをレンタルしてくれる企業も現れているんです。ちなみに、ヤギ一匹を一ヶ月レンタルする場合の料金は約1.5万円だそうです。さらに、ヤギレンタル後のヤギ買取オプションなるものもあるそうです。考えてみれば、何もしなければ草が生えてくる土地に、人間がむりやり薬をまいて、蓋をするとは自然界からしてみればなんともおこがましい話です。いづれは開発されてしまうのであれ、その一時の間であってもなるべく自然の摂理に沿った姿が存在するだけでも、とても意味のあるようなことに思えます。立川IKEAを訪れす際は一度、ご覧になってはいかがでしょうか。

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