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山梨の北東部に位置する塩山。何度も車や電車で通っていたのですが、降りたのは初めてです。もちろん、目的は温泉。温泉ソムリエの血が騒ぎます。しかしながら地名ファンとして、塩山っておもしろい地名だとおもいませんか?そもそもこのエリアは大菩薩峠、小仏、釈迦堂、初狩等めずらしい地名が多く存在します。

塩山の地名の由来

塩山は甲州市に属していますが、実際に甲州市の南西部に塩の山(標高554m)に由来します。そしてこの塩の山ですが、もちろん実際に塩がとれていたわけではありません。その語源はしょぼくれるを意味する「しぼむ」「しおる」からきているといわれています。どういうことかと言うと、塩の山に対して、周りには大菩薩嶺を初めとする、2000m級の山々が立ち並んで甲府盆地を形成しています。その盆地の中にぽつんと小さな山がある、その姿が周りの高山と比較し「しおれている」わけです。そこから転じて、「しおやま」つまり「塩山」となったわけですね。

塩山に来たら旧高野家甘草屋敷は見るべし

ところで、塩山駅前にはなんとも立派な屋敷がそびえています。それが、旧高野家で通称甘草屋敷です。

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高野家はこの地で長百姓を務めた家柄で、幕末には名主として苗字帯刀が許されていたそうです。また、高野家は江戸幕府に納める甘草を栽培していたことから、甘草屋敷と呼ばれいます。いわゆる、ステビアですね。

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樋口一葉の資料室を発見!塩山は樋口一葉のご両親が育った場所です。一葉の作品にも塩山が登場します。

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なんと、レンタサイクルがありました。馬屋にいまは自転車がおかれているのは、滑稽ですね。amakusa6奥の建物は子供図書館といして開放されていました。こんなところで一日ゆくーりと本読んでいたい。。。

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きちんと水神宮がまつられていました。良い風情ですね。

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ここも昔のまま。それにしても、でかい!どれだけの富豪だったかを物語っています。

中に入るためには入館料が必要ですが、それ以外のエリアは自由に見ることができます。また、実際に甘草も育成しており、育成過程を見ることができるようになっています。ここは、塩山にきたら絶対に来たほうが良いですよ。北口徒歩1分もかかりません。

ちなみに、四つ割菱(武田菱)もちゃんとあるよ

前回記事(特急かいじとあずさに四つ割菱(武田菱)がある理由)でも書いた通り、塩山にも武田菱がいたるところにあります。まずは、信玄公。

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そして、公衆トイレにも!

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でも菱に採光窓いれちゃだめでしょ!笑 しかし、こういう統一性はすばらしいですね。それだけで特別な場所に来ている感じがしますから。さて、いよいよ温泉へ!
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